Dropbox(ドロップボックス)の使い方
まずは、ドロップボックスのサイトへ行って、ユーザ登録(無料)します。
サイトやソフトは日本語ではないです(日本語化もできません)が、ぜんぜん、難しくないので大丈夫ですよ。
アカウントを1つ取得するだけで、複数のパソコンやスマートフォンからも、同じデータにアクセスできるようになります。
次に、ファイル共有の同期をとるための、専用ソフトをあなたのパソコンにインストールします。
win/mac/Linux/モバイル用があり、DropBoxのサイト上で無料配布してますので、ダウンロードして、インストールしてください。
(iPhoneやiPod touchをお使いの場合は、Appストアでdropboxと検索すると出てきます)
インストール後にDropboxを起動すると、アカウントログインを求められますので、先ほど登録した情報を入力して、ログインしてください。
一度、ログインしたらそのまま記憶しておいてくれます。また、スタートアップに自動的に登録されますので、次回からは、ソフトの起動を意識することなく使えます。
どうやら、マシンパワーの低いパソコンでは、メインメモリ容量を食うようですので、グラフィックソフトを使っていたり、他の処理が重たいソフトを動かしているときは、一時的に停止しておくとよいでしょう。
ドロップボックスの使い方
Dropboxは、専用ソフトをインストールしておくと、マイドキュメント内のフォルダとして、使うことができます。
通常、ネット上にファイルを保存しようと思ったときには、ファイル選択して、FTPソフトを使ってアップロードという手順が必要だったのですが、ドロップボックスの場合は、通常のファイル操作と同じようにすれば、WEB上に保存されます。
winでいえば、ネットワーク共有フォルダのような感覚ですね。まさしく、オンラインの外付けHDDで、DropBoxのソフトさえインストールしていれば、アクセスできます。
ただし、ファイルをコピーするつもりが、フォルダ移動だったりしますので、その点だけ、気をつけてください。
ファイルを更新したり、新しいファイルを追加したり、ファイルを移動したり、削除したりすると、インストールしておいたソフトが勝手に同期をとって、最新の状態にしておいてくれます。
フォルダ参照したい場合は、モバイル機器、それぞれに専用ソフトのインストールが必要ですが、1つのアカウントだけで、さまざまなモバイル機器から、ネットにつないでさえいれば、いつでもどこでも利用できます。
ドロップボックスのソフトをインストールできない場合は、ネット接続しているパソコンのブラウザで、DropBoxのサイトにログインすると、Dropbox内に置いておいたファイルを参照したり、ダウンロードしたりもできます。これが便利なんですよね。
ちなみに、publicフォルダに入れておけば、そのURLを知っているひとだけがファイルをダウンロードできるので、ちょっと大き目のファイル容量のものを送るときに活躍してくれます。
他にも、同じドロップボックスユーザ同士で、フォルダを共有することができます。
ところが、たとえば、相手方の1.5GBのフォルダを共有すると、自分の容量1.5GBも消費してしまいます。この点、見逃しがちなので、お気をつけくださいね。
DropBoxの容量についてはこちらの記事もご覧ください
実は、ドロップボックスは無料で使えるファイル容量が2Gなので、がっつり利用するには、ちょっと物足りないんですよね。
それくらい、便利すぎて、使い始めたらやみつき!なのがDropboxですよ。
2Gまでは利用無料です。
ユーザ登録(無料)はコチラからどうぞ
ちなみに、有料にすると50GB($99/年)と100GB($199/年)です。
http://www.appbank.net/2017/03/09/iphone-application/1319207.php